シニア(中量級)準優勝 小川 哲郎 (筑紫野)

2022全日本空道シニア選抜選手権大会選手アンケート回答用紙

氏名 小川 哲朗 所属 筑紫野支部
年齢 49歳 職業 会社員(人材紹介コンサルタント)
出身地 福岡県 スポーツ歴 錬心舘空手3年(高校1年~3年まで)
空道歴 7年 家族構成構

(妻・子の年齡など)

妻、長女18歳、次女14歳

※次女はジュニアクラス初段

① 30歳以上になって空道を始めようと思ったきっかけは何ですか?

もう一度空手をやりたいと常々考えていましたが、費用のこともあり家族へ中々言い出せずにいたところ、次女(当時小学2年生)の「空手をやりたい」の一言が私も空手を再開できる大義名分となり家内の許可が下り、じゃぁ一緒にやろうと親子で入門しました。なお、打撃に限らず総合武道である空道には以前から憧れていましたので、迷いなく入門しました。

②あなたにとっての空道の魅力とは

技術面では、多岐な技術体系で組手攻防の奥が深く習得する程に組手や試合での組立てが豊富となる事、努力は必ず自分に返ってくる事。環境面では、創始者である東塾長のお人柄や熱意が組織団体全体に浸透しており、大きな家族の様な雰囲気で魅力的な先生や先輩方にご指導いただける事。また日常生活では出会えない様な方々とコミュニティが築け気持ちの良い性格の道場生に囲まれて稽古ができる事。それに試合や昇級昇段審査の緊張感、達成感は日常生活で経験できない大きな魅力です。

③仕事・家庭と練習を両立させるうえで工夫していること(家族の理解・評判など)

特に工夫はありませんが、日々の家庭の会話の中で、空道、支部長、道場生がいかに素晴らしいか、そして自分がいかに楽しく道場に通っているかの話を自然に交わしていますので家族の理解や共感を得ています(と思っています)。 仕事においては、有難いことに社長が理解力のある方ですので感謝しつつ、社長や仕事関係者の皆様の期待に応えるべく全力で仕事をしています。空道、仕事、家庭は自分の中で全てつながっていますので、いずれも欠けることの無いよう意識をしています。

④空道を何歳まで続けようと思っていますか

身体が動く限り続けたいと考えています。

⑤ 「空道」という競技について、この先期待することや提案などあればお書きください

世界に誇る日本発祥の武道として競技人口の増加など益々の発展を強く望んでおり、微力ながら私も何かお役に立ちたいと考えています。

⑥その他自由にお書きください

私が所属する筑紫野支部は、松尾支部長はじめ道場生皆さんが、努力する人に対し惜しみなくご指導いただき、とことん練習に付き合い、心から応援し、共に泣き笑い、まるで我が事のようにお互い喜びあう本当に家族のような方々ばかりです。前回に続き決勝の晴舞台に立つことができたのは支部の皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。最後になりますが、大変な情勢の中、大会の開催にご尽力下さった関係者の皆様全員に心より感謝申し上げます。押忍