2018北斗旗 第5回世界空道選手権大会レポート03
第五回世界選手権レポート01:日本代表23名、かく闘えり
第五回世界選手権レポート02:各階級決勝(日本人が進出しなかったクラス)
第五回世界選手権レポート03:決勝以外の海外の選手同士の対戦リポート
第五回世界選手権レポート04:表彰式・雑感
3.決勝以外の海外の選手同士の対戦リポート
各階級準決勝以下の海外の選手同士の対戦より、以下、目立った試合をピックアップする。
-230
2回戦。アディス・シャムシェフ(キルギスタン・白)はジェームス・アレクサンダー(アメリカ)に後ろ蹴りで一本勝ち
-240
2回戦。ヤーボラト・アマンタエフ(カザフスタン・青)はアンドレイ・グリシン(ロシア)に本戦旗判定で敗れるも、副主審が引き分けを支持する健闘をみせた
準決勝。ラウリ・ツタラウリ(ジョージア・白)が1分48秒、アキレス腱固めでアンドレイ・グリシン(ロシア)を下す
-250
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3回戦。イゴール・ペルミン(ロシア・白)が、藤田隆を破ったアマンゾール・カイサ(カザフスタン)からパンチで効果を奪って本戦勝利
-260
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2回戦。テコンドー出身のアダム・カリエフ(ロシア・白)が、ブラジリアン柔術黒帯のロドリゴ・ヴァルガラ(チリ)に後ろ回し蹴りで一本勝ち
2回戦。イワン・シュペッド(ロシア・白)が、ウィリアム・ドゥラシュス(AAHOC)に右フックで一本勝ち
-270
リーグ戦。ウンチョル・イ(韓国・青)は、優勝したコンスタンチン・カラウリヌイッフ(ロシア)相手に、本戦旗判定5-0で敗れるも、後ろ回し蹴りをチップさせる大健闘
3回戦。アンドレイ・チェルニック(ロシア・青)は、前回世界選手権-270クラス3位のシルカン・イスマイロフ(アゼルバイジャン)に膝蹴りで一本勝ち
3回戦。トマス・コンコル(カナダ・青)は、オスカー・ロペス・トベッラ(スペイン)にフックで一本勝ち
準決勝。アンドレイ・チェルニック(ロシア・白)は、トマス・コンコル(カナダ)に腕十字で一本勝ち
270+
2回戦。マラット・アリアスハボブ(ロシア・白)がパンチで効果を3つ、有効を1つ、カメラも追い切れないスピードの飛び膝で攻め立て、デグォン・イ(韓国)を下す
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2回戦。セルゲイ・ミナコフ(ロシア・白)がジョナタン・プルースト(フランス)に右ストレートで一本勝ち
3回戦。セルゲイ・ミナコフ(ロシア・白)がパウリウス・ペセリウナス(リトアニア)に右ハイキックで一本勝ち
女子-220
リーグ戦。アナスタシア・モキシナ(ロシア・青)がリチカ・シャルマ(インド)からパンチ連打で効果3つ、有効1つ、左ハイキックで有効1つを奪い、圧勝
リーグ戦。アナスタシア・モキシナ(ロシア・青)がアビー・ソコル(アメリカ)からニーインベリーやパンチ連打などでポイントを積み上げ、圧勝
女子220+
準決勝。アッラー・リサック(ウクライナ・青)は優勝したクリスチナ・スチエパニャン(ロシア)に対し本戦旗判定2-1でリード、延長1-4で逆転負けを喫した
準決勝。ジョージアのプロMMAファイター、リアナ・ドジョジュア(白)はアレクサンドラ・サビエチバ(ロシア)に本戦旗判定0-3、延長旗判定1-4で惜敗
1回戦。リアナ・ドジョジュア(ジョージア・青)は、セヨン・シン(韓国)にマウントパンチで効果を得てからの腕十字で一本勝ち