大会結果

2015 北斗旗 全日本空道無差別選手権 北海道地区予選・第42回 大道塾 北海道地区交流試合

日時2015年09月06日(日)
会場札幌市東区体育館 2階格技室

北斗旗無差別予選の部
優勝
神代雄太(帯広)
準優勝
髙橋佑太(札幌南)

シニア交流試合
優勝
菅原英守(札幌西)
準優勝
三島比呂司(札幌南)

一般交流試合 黄帯ルールの部
優勝
門間渉(札幌南)
準優勝
蛯子雄大(札幌南)

一般交流試合 青帯ルールの部 -240
優勝
小川赳司(札幌南)
準優勝
岩崎友彦(札幌西)

一般交流試合 青帯ルールの部 240+
優勝
髙木健(北広島)

ジュニア交流試合A
優勝
阿部太陽(帯広)
準優勝
根本琉来(帯広)
3位
石原潤音(帯広)
4位
船木柊大郎(札幌南)

ジュニア交流試合B
優勝
小野寺玲奈(帯広)
準優勝
延命恭芽(帯広)

ジュニア交流試合C
優勝
延命玲冴(帯広)
準優勝
小泉楓花(帯広)

敢闘賞
佐々木健吾(札幌西)
田口治(札幌南)
小泉楓花(帯広)

 

 

大会レポート

今まで帯広で開催されていた無差別予選が、今回初めて札幌で行われる事となりました。

予選選手の参加人口が減っていると言う見方もある様ですが、一つの分岐点かな、ともとらえています。決して楽観視している訳ではありませんがベテラン選手の怪我や新人の入れ替わり等、過渡期ともとらえれる要素が多分にあると考えています。

試合全体を見た感想として、交流試合の参加選手が増えて来ている事もあって、層が少しですが厚くなって来ており、中には次期北斗旗選手の要素を持ち合わす選手を複数名見る事が出来ました。

試合の内容も大変良くなって来ていると実感しています。

今回、一般部の予選、交流試合を行う一方で ジュニアによる練習試合も行われました。各カテゴリーによる総当たりで1人最低でも3試合を行い実戦の中で実力を延ばしていくという狙いです。

北斗旗でもジュニア出身の選手が多数活躍し始めて入る事を考えれば、そこに力を入れる事は大変重要な事だと考えます。

16人の熱心なジュニア選手とそれを支えるご父兄が札幌近郊都市や地方の都市から200キロ近い道のりを自家用車で、練習試合のためだけに集まって来ています。

下はジュニア選手、交流試合、そして北斗旗予選と、若い力を感じとれる事の出来た大会でした。

その一方で予選出場者が少ない現実はしっかりと受け止めていかなければなりません。各北海道地区の責任者全員でそこをしっかりと認識し、意識付けをして選手の育成に取り組んでいきたいと思います。


日本ワールドゲームズ協会(JWGA)加盟団体
(社)全日本空道連盟 大道塾 帯広支部 飛永耕治