大会結果

2015年6月 北関東、東関東、東京東地区交流ワンマッチ戦

日時2015年06月28日(日)
会場岩槻文化公園柔道場

選手:33名

《第1試合》U13ルール
後藤哉翔(日立,6級,11)〇 延長効果優勢勝ち × 織原聖基(北本,無級,10)
※本戦、後藤にハイキック効果1、織原にミドルキック効果1あり

《第2試合》U13ルール
後藤大和(日立,8級,8)〇 延長判定3-0 × 小笠原悠弥(大宮西,7級,8)
※本戦、小笠原に顔面パンチ反則1あり

《第3試合》U13ルール
砂押颯人(日立,5級,10)× 本戦効果優勢勝ち 〇 岸野柊(草加,8級,11)
※岸野に投げ→決め効果1あり

《第4試合》U16ルール
仁平倖史(栃木南,5級,13) 〇 本戦効果優勢勝ち × 岩﨑信之介(大宮西,初段,13)
※仁平にミドルキック効果1あり

《第5試合》顔面打撃ルール、2分本戦延長方式
関川洋介(日立,8級,35)× 本戦効果優勢勝ち 〇 藤塚博行(草加,7級,35)
※藤塚にパンチ連打効果1、ストレート効果2あり

《第6試合》格闘ルール、2分2R
東原光(日立,8級,25)〇 延長有効優勢勝ち × 江黒弘展(大宮西,7級,35)
※本戦、東原に右フック効果1、江黒に右ストレート効果3、
延長、東原に右フック有効1,効果2、江黒に右ストレート効果1あり

《第7試合》格闘ルール、2分本戦延長方式
臼井祐介(栃木南,6級, 15)〇 本戦効果優勢勝ち × 野畑智樹(早稲田,無級,19)
※臼井に倒れている相手を殴る反則1、左フック効果1あり

《第8試合》空道ルール、3分本戦延長方式
飯野晃司(御茶ノ水,7級, 21)× 本戦効果優勢勝ち 〇 飯田諭(大宮西,2級, 33)
※飯田にパンチ連打効果1あり

《第9試合》空道ルール、1.5分本戦延長方式
山下吉郎(日立,2級, 34)〇 本戦効果優勢勝ち × 藤田浩司(大宮西,3級, 51)
※山下に右ストレート効果3あり

《第10試合》格闘ルール、2分2R
作田千代美(草加,1級)〇 延長効果優勢勝ち × 岸雪野(浦和,6級)
※延長で作田にハイキック効果1あり

《第11試合》空道ルール、2分2R
大森真樹(日立,2級,30)× 効果優勢勝ち 〇 坂巻直哉(北本,2級,31)
※延長、坂巻に左フック効果1あり

《第12試合》U13ルール
岸野柊(草加,4級,18)〇 延長判定2-1 × 岩﨑龍之介(大宮西,6級, 10)
※本戦、岩﨑に顔面前蹴り反則1、延長、岸野に掴み反則1あり。

《第13試合》U16ルール
後藤啓人(日立,5級, 13)× 延長効果優勢勝ち 〇 岩﨑信之介(大宮西,初段,13)
※延長、岩﨑にハイキック効果1あり

《第14試合》格闘ルール、2分本戦延長方式
坂本和一(栃木南,6級,45)× 本戦効果優勢勝ち 〇 藤塚博行(草加,7級, 35)
※坂本に金的蹴り反則1、藤塚にストレート効果1あり

《第15試合》基本ルール、2分本戦延長方式
中村賢絋(日立,無級, 35)× 延長判定0-3 〇 江黒弘展(大宮西,7級,35)

《第16試合》基本ルール、2分本戦延長方式
杉原康太朗(日立,無級, 21)× 本戦途中棄権 〇 野畑智樹(早稲田,無級,19)
※野畑にミドルキック技有あり

《第17試合》基本ルール、2分本戦延長方式
檜山英二(草加,2級,34)× 本戦判定0-3 〇 飯野晃司(御茶ノ水,7級, 21)
※飯野に金的反則1あり

《第18試合》空道ルール、3分本戦延長方式
本田浄行(草加,三段, 44)× 延長効果優勢勝ち 〇 水落太郎(浦和,2級,33)
※延長、水落に左ストレート効果1、ニーオンザベリー決め突き効果1あり

《第19試合》空道ルール、2分本戦延長方式
佐藤忠彦(浦和,弐段,46)〇 延長判定3-0 × 田沼実(北本,2級, 39)

《第20試合》空道ルール、2分本戦延長方式
山本吉郎(日立,2級, 34)〇 延長判定3-0 × 渡邉悟(草加,初段,44)

 

ベストファイター賞(草加、栃木南、日立、浦和の各支部より頂戴しました)

後藤哉翔(日立)
後藤大和(日立)
仁平倖史(栃木南)
東原光(日立)
坂巻直哉(北本)
水落太郎(浦和)
山本吉郎(日立)

 

ワンマッチ戦レポート

6/28(日)、岩槻文化公園柔道場にて年三回恒例のワンマッチ戦が開催されました。
今回は主催である三道場(浦和、大宮西、北本)の他、御茶ノ水、草加、栃木南、日立、早稲田よりエントリーをいただき、総勢33名により、全20試合が行われました。

大会を開催するといつも「多くの人に支えられて大会ができているなぁ」と思い知ります。
草加の能登谷支部長は怪我が癒え切らぬままの身体で参加いただいた上に(きっと「他に経験のある審判が少ないから俺がやらなきゃ」と思ってくれたのでしょう)、脚を引きずりながら主審まで勤めてくれました。大宮の前田支部長は「今回は選手が出せないけれど審判だけでも協力します」と駆けつけてくれました。栃木南の保坂支部長、日立の青木支部長も遠いところを毎回参戦し、もちろん審判の協力もいただいています。特に日立支部は今回11名もの大人数で参戦し、大会を盛り上げてくれました。支えていただいている皆様に本当に感謝します。

そしてこの「多くの人に支えられて」という部分、これは参加した選手の方も皆感じているのではないでしょうか? 試合にエントリーするかどうか迷う心を後押ししてくれた人、試合までミットを持ち、技の研究に付き合ってくれた人、試合中苦しい時に声をからしてアドバイスと声援をくれた人。支部長、先輩、同輩、後輩。「多くの仲間に支えてもらったから頑張れた」と、きっとそう思っていると思います。

空道は個人競技ですが、そのような意味では団体競技でもあります。各個人が頑張りながら同時にそれぞれの所属道場を盛り上げてください。それぞれの個人と所属道場の熱気を持ち寄って、また次回大会が盛大に開催できることを願っています。そうして皆でこの空道という素晴らしい武道を盛り上げていきましょう。

次回開催は10/25(日)or11/1(日)で計画しています。皆様、またご協力、よろしくお願いします。押忍。

浦和/北本/大宮西支部長 渡辺慎二