2016 北斗旗全日本空道無差別選手権大会
2016 全日本空道ジュニア選手権大会

動画撮影と公開について

全日本大会での、スマートフォンやビデオカメラ等あらゆる機器による動画撮影は一切禁止となります。 あらかじめご了承ください。

動画撮影と公開についての注意事項

塾長が読む「16北斗旗 全日本空道無差別選手権大会」

昨年の「2016無差別」は「ジュニア時代から、空道以外に武道・格闘技経験のない〝純空道家  清水 亮汰〟が、身長で11㎝、体重で43.5Kg違う、「第4回世界大会」では現在「巌流島」で活躍中のロシア人空道超重量級世界王者、シャロマエフと決勝で闘った野村幸汰と戦い、「組み技を打撃で」、「小さな者が大きな者」を制するという、空道の理想を体現して見せた“歴史的な大会”だった!

野村幸汰選手 野村幸汰選手 清水亮汰選手

しかし、その野村幸汰も、柔道では東海大学時代はオリンピック銅メダリスト芳賀龍之介とは「全国学生優勝大会」の団体戦優勝時のチームメイトで、個人戦では「全日本柔道選手権大会」のベスト16という輝かしい柔道のキャリアを持っている。歴史も選手層も遥かに長く、高く、厚い柔道では全日本に出ること自体が一流の証であるが、一昨年からはその過去を捨てて空道に専念することにした逸材だ!!今回は一日5時間、空道に加えてタイ人コーチのもとでの打撃練習もして、清水戦での雪辱と初の無差別優勝を狙っている。

更にはこれまたジュニア上がりの18歳で、185cm、100Kgの岩崎大河。今年の体力別ではその野村と決勝で闘い惜敗したが、その後、総本部の寮生となりこれまた一日5時間の稽古を重ねている。

岩崎大河選手

これに10~14年まで体力別重量級と無差別共に5連覇し、2年後2018年の「第5回世界空道選手権」に向けて、現在プロのリングで連勝中の加藤久輝が10月22日のBellator(ベラトール)162戦での「足の甲のケガが癒えれば、是非参戦したい」としており、実現したなら、「北斗旗史上、屈指の大会になる」だろう激戦が期待される。

塾長が読む「16北斗旗 全日本空道無差別選手権大会」

他の階級でも、昨年の「15無差別」決勝で清水と戦った-230クラス三連覇優勝者、目黒雄太。「15無差別第3位」の世界選士、谷井翔太、急成長の高垣友輝

目黒雄太選手 目黒雄太選手

-240クラスで寝技に絶対の自信を持つ16優勝の田中洋輔と、15優勝で16準優勝の川下義人、14準優勝の内田淳一、本部内弟子の山崎順也

田中洋輔選手(左)、川下義人選手(右)

-250クラスでは、15無差別3位の押木英慶、15優勝の加藤智則

加藤智則選手

-260では15優勝の山田壮、14、16優勝の加藤和徳

加藤和徳選手

260+では「第4回世界大会」第4位の辻野浩平、韓国のプロMMA選手で16関東3位のキム・ヒギョ等々多士済々。

辻野浩平選手

彼らの中から果たして第2の「小能制剛(小よく大を制す)」選手が出るか!!

また女子部では12春、秋、優勝の吉倉千秋や、13ジュニア優勝、第2回アジアカップ優勝、15春優勝の実績を持つ今野杏夏、男子260+優勝の野村と同じく、東海大学柔道部出身で、同じく5~6時間の練習をこなし15秋、16春(215+)では優勝した大谷美結などの大型勢に、軽量ブロックの「14ジュニアのU19(-215)」優勝、世界大会ワンマッチ戦で強豪ロシア選手を下して勝利者となった、軽量ながら女子の中では最も完成された組手を見せる‐215の大倉萌がどう臨み初優勝を掴むか?が見所か。

大谷美結選手 大倉萌選手



≪大会実施要項≫
催事名称 「2016北斗旗 全日本空道無差別選手権大会」・「2016全日本空道ジュニア選手権大会」
主 催 (社)全日本空道連盟      主 管 大道塾総本部
後 援 スポーツ庁・東京都・特定非営利活動法人日本ワールドゲームズ協会
日 時 平成28年11月12日(土)  9:30開場予定
会 場 国立代々木競技場・第二体育館 (JR原宿駅下車 徒歩5分)
入 場 料  全席2000円

ページトップへ戻る