マスターズ 軽量級
マスターズ 重量級
| 優勝 |
飯田 諭(大道塾大宮西支部) |
| 準優勝 |
新出 勝治(大道塾行徳支部) |
シニア男子 軽軽量級
| 優勝 |
黒田 晃司(大道塾小樽支部) |
| 準優勝 |
宮城 護(大道塾関西宗支部) |
シニア男子 軽量級
| 優勝 |
上村 和貴(大道塾長久手支部) |
| 準優勝 |
橋本 正孝(大道塾吉祥寺支部) |
シニア男子 軽中量級
| 優勝 |
柊 嘉実(大道塾高尾支部) |
| 準優勝 |
遠藤 広(大道塾仙台東支部) |
シニア男子 中量級
| 優勝 |
小林 悟(大道塾帯広支部) |
| 準優勝 |
吉本 琢哉(大道塾三鷹同好会) |
シニア男子 軽重量級
| 優勝 |
廣木 有史(大道塾水戸同好会) |
| 準優勝 |
小林 一也(大道塾吉祥寺支部) |
シニア男子 重量級
| 優勝 |
安田 卓矢(大道塾水戸同好会) |
| 準優勝 |
白幡陽一(大道塾富士山支部) |
シニア男子 超重量級
| 優勝 |
野村 文彦(大道塾横浜北支部) |
| 準優勝 |
加納 瑛介(大道塾綾瀬支部) |
シニア男子 超超重量級
| 優勝 |
Karen Bagiyan(カレン・バギヤン)(大道塾アルメニア支部) |
| 準優勝 |
Vladimir Bredikhin(ウラジミール・ブレディヒン)(大道塾マルタ支部) |
大会レポート
総評
いわゆる「壮年部」である「シニア」部門の全日本選抜選手権。このシニア全日本において複数回優勝した者や、かつて一般部の全日本で優勝歴を持ち試合出場を希望する者、他競技で実績を残しての競技転向者に関しては、高齢になってからこの競技を嗜み始めた層と同じ土俵で闘わせては、安全面や競技普及の面で相応しくない面があるということで、近年、そういった実績者は別カテゴリー「マスターズ」部門において、いぶし銀の技術を争うこととなった。
その「マスターズ」部門軽量級においては、現大道塾塾長・長田賢一らと同じく1980年代の北斗旗全日本で闘っていた渡邉慎二・大道塾浦和支部支部長・64歳が、シニア全日本選抜中量級で3連覇を果たしてこのマスターズに“昇格”した菅 剛志(大道塾横浜北支部・59歳)を、延長判定5-0で下し優勝。マスターズ部門がスタートした際のオープニング大会(2023年 第1回 関東地区空道ビジネスマン・新人戦・マスターズ交流大会 – 全日本空道連盟 )においては、大道塾黎明期の全日本王者がシニア全日本選抜軽軽量級を3連覇していた糸永直樹(当時54歳)にあっさり敗退していただけに、古い世代の関係者の溜飲を下げるトピックとなろう。
渡邉は空道六段でありながら、62歳よりブラジリアン柔術にも取り組みはじめ、白帯を締めて何回りも若い世代に教えを乞うているという。その目標は、来年2027年開催の世界選手権にて並行実施される予定のマスターズ世界選手権への出場。自身が青年の競技者だった時代には、この競技はまだ日本国内のものでしかなく、海外の選手と拳を交えることは目指すことすらできなかった。そんな夢の世界を40年近い歳月を経て味わおうとしているのだ。その練りに練られた技術が、海外勢のパワーを封じ込めるドラマはみられるのか? 楽しみに待ちたい。(文責・朝岡秀樹)

入賞者
決勝ダイジェスト
マスターズ軽量級。渡邉慎二(青)が突き、蹴り、寝姿勢でのガードワークからの蹴り……とイニシアチブを握り、延長戦旗判定5-0勝利。

シニア男子軽中量級。柊嘉実(青)がマウントからのパンチ連打で遠藤広から効果(1ポイント)を得て、本戦旗判定5-0で勝利

シニア男子中量級。小林悟(青)が襟を掴んで遠心力を掛けて振り回しての頭突き→テイクダウン→キメ打撃で効果を奪い、吉本琢哉に本戦旗判定5-0勝利。

シニア男子軽重量級。廣木有史(青)は下がって距離を取りながら左を突き、上段の蹴りや投げで小林一也の前進を捌き、本戦旗判定4-1で勝利。

シニア男子超超重量級。海外からの参加の2名がともに日本人を下して決勝を争った。カレン・バギヤン(白)が延長旗判定5-0でウラジミール・ブレディヒンを下す。