大会結果
2012 埼玉&東京東地区交流ワンマッチ大会
日時2012年10月28日(日)会場さいたま市浦和駒場体育館
( )内は所属支部、年齢、級または段位
第1試合:U13ルール、本戦1.5分延長1分
藤原匠紀(江東,11,4級)延長判定○-×塚田裕也(浦和,11,4級)
※藤原に延長でハイキック効果1あり
第2試合:U13ルール、本戦1.5分延長1分
小酒井渚月(江東,9,8級)本戦判定×-○福屋信之介(大宮西,11,4級)
※福屋にハイキックで有効1,効果1あり
第3試合:U13ルール、本戦1.5分延長1分
佐々木唯人(江東,10,4級)本戦判定○-×三村隼史(大宮西,10,3級)
※佐々木にミドルキックで効果1あり
第4試合:青帯ルール、2分本戦延長
小酒井君治(江東,37,7級)本戦判定×-○新井修史(草加,37,8級)
※新井にパンチで効果1あり
第5試合:格闘ルール、2分本戦延長
曽根龍一(草加,36,7級)本戦判定×-○江原勝義(大宮西,38,無級)
※江原にパンチで効果1あり
第6試合:格闘ルール、1.5分2R
高貝剛(綾瀬,47,初段)2R判定○-×小関能央(大宮西,35,4級)
※小関に金的反則1、高貝にパンチで有効1,効果2あり
第7試合:空道ルール、1.5分2R
佐藤順(東北,45,弐段)2R腕ひしぎ一本○-×田波猛志(草加,48,2級)
※佐藤に1Rパンチ有効1,頭突き効果1、2Rにパンチ効果1あり
第8試合:空道ルール、2分2R
斉藤馨(草加,38,無級)2R判定○-×飯田諭(大宮西,30,無級)
※飯田に1Rパンチ効果1,2Rにパンチ効果1、斉藤に2Rパンチ効果2あり
第9試合:格闘ルール、1.5分2R
八木崇(大宮西,28,6級)2R判定○-×飯間一仁(大宮西,35,8級)
※八木に2Rパンチ効果1あり
第10試合:顔面打撃ルール、1.5分本戦延長
矢澤昭浩(江東,47,5級)延長判定○-×藤田浩司(大宮西,48,6級)
※藤田に延長パンチ効果1あり
第11試合:空道ルール、2分本戦延長
杉本広大(大宮西,34,4級)延長判定×-○ 水落太郎(浦和,30,3級)
※杉本に本戦でパンチ効果1、水落に本戦でパンチ効果1あり
第12試合:U13ルール、本戦1.5分延長1分
玉城玲旺(江東,11,3級)延長判定○-×塚田裕也(浦和,11,4級)
第13試合:U13ルール、本戦1.5分延長1分
鈴木祐紀(江東,11,7級)本戦判定×-○福屋信之介(大宮西,11,4級)
※鈴木に本戦でローキック効果1、福屋に本戦でハイキック効果2あり
第14試合:U13ルール、本戦1.5分延長1分
辻愛実(江東,11,3級)延長判定○-×三村隼史(大宮西,10,3級)
※辻に本戦でハイキック効果1,延長で前蹴り有効1、三村に本戦でハイキック効果1あり
第15試合:基本ルール、2分本戦延長
曽根龍一(草加,36,7級)延長判定×-○岡本康太郎(大宮西,19,無級)
※岡本に本戦で反則1、延長で効果1,有効1あり
第16試合:顔面打撃ルール、2分本戦延長
島田諭(江東,32,6級)本戦判定×-○新井修史(草加,37,8級)
※新井に本戦でパンチ効果3あり
第17試合:空道ルール、2分本戦延長
諏訪千晶(江東,28,初段)延長判定○-×作田千代美(草加,30,4級)
第18試合:空道ルール、2分2R
野呂英斗(江東,24,2級)1R三角絞め一本×-○篠原慶太(草加,27,2級)
第19試合:空道ルール、2分2R
高貝剛(綾瀬,47,初段)2R判定×-○三角純(浦和,35,2級)
※三角に2Rパンチ効果1あり
第20試合:空道ルール、2分本戦延長
波多正俊(大宮,49,初段)延長判定×-○大倉司(大宮西,47,2級)
第21試合:空道ルール、2分2R
糸永直樹(草加,43,初段)2R判定×-○高田大(浦和,35,弐段)
※高田に2Rパンチ効果1,投げ効果1あり
第22試合:空道ルール、2分1R
佐藤順(東北,45,弐段)判定○-×佐藤忠彦(北本,46,初段)
※佐藤(順)にマウントパンチ効果1,パンチ効果1あり
大会レポート
10/28(日)、浦和駒場体育館に於いて、今年3度目となるワンマッチ交流戦を無事開催できましたのでここにご報告いたします。今回は大宮,浦和,北本,大宮西,草加の埼玉地区5道場、綾瀬荒川,江東の東京地区2道場に加え、「ぜひ私も参戦させてください」と直訴のあった遠く東北本部の塾生も参戦し、行われました。
少年部6試合、女子部1試合を含む全22試合の激闘、熱戦の中で、見事ベストファイター賞を獲得したのは、全日本シニア二階級制覇の実力を遺憾なく発揮し、2つの完勝劇を見せた佐藤選手(東北)、キャリア・体格とも上となる元関東シニア王者を息詰まる接戦の末に撃破した三角選手(浦和)、負けはしたものの17才年下の大学生と基本ルールで真っ向勝負のド突き合いを見せ、場内の大歓声を受けた曽根選手(草加)の3名でした。
その他にも、とても青帯8級とは思えぬ落ち着きと技術を見せた二勝を上げた新井選手(草加)、効果2を先行される劣勢から見事な劇的逆転勝利を見せた斉藤選手(草加)、フィジカルの優れた二人が見せた怪獣大戦争(笑)のごとき肉弾戦を制した水落選手(浦和)、野呂選手(江東)とのホープ対決を見事な一本で制した篠原選手(草加)、前回同様格上の対戦を相手に接戦をものにした大倉選手(大宮西)の勝負強さ、今大会最高レベルの激戦となった糸永(草加)vs高田(浦和)戦等々が目を引きました。
前回7月の大会のレポートで「試合数、レベルとも過去最高でした」と報告しましたが、今大会はその両面でそれらを超えたものになりました。しかし選手側のレベルupに運営側がついていっていない感が出てきたのは主催者として反省しきりです。次回以降はその辺も気をつけながら頑張っていきたいと思います。
浦和・北本・大宮西支部長 渡辺慎二