大会結果

第14回新潟県選抜空道選手権大会

日時2025年04月20日(日)
会場長岡市市民体育館第1武道場
主催 長岡市空道協会 
後援 新潟県空道協会

U12(40kg未満)

優勝 丸田 汰来(長岡)
準優勝 鎌田 椛(長岡)
第3位 石田 和(新潟)

U12(40kg以上)

優勝 阿部 和(長岡)
準優勝 芝井 鶴伎(長岡)
第3位 佐藤 旭(長岡)

U13

優勝 宮澤 暖(新潟)
準優勝 田中 蓮(長岡)
第3位 髙橋怜生(長岡)
敢闘賞 坂詰 倫悠(長岡)

U16男子

優勝 阿部 和英(長岡)
準優勝 遠藤 尚(長岡)
第3位 松木 玄矩(新潟)

U16女子

優勝 伊関 響花(新潟)
準優勝 石田 杏実(新潟)

U19女子

優勝 長谷川 愛生(長岡)
敢闘賞 海発 千洋(新潟)

シニア

優勝 桜井 義陽(長岡)
準優勝 晨原 伸(長岡)

 

大会レポート

新潟県選抜空道選手権大会のレポートをさせていただきます。
4月20日(日)、会場は長岡市民体育館柔道場で33名の参加者。
U12(40kg未満)は、力強い突き蹴りで勝ち上がった丸田 汰来 選手が同門のあきらめない組手の鎌田 椛 選手を判定で下し優勝した。

U12(40kg以上)は、阿部 和 選手の得意の前蹴りでの効果奪取で勝ち上がり。
もう片方のブロックでは、芝井 鶴伎選手が安定した突き蹴りを武器に前進する組手で勝ち上がった。
決勝は、阿部選手が手足の長さを活かした攻撃が評価され優勝した。

U13は、宮澤 暖 選手が力強いミドルキックを効果的に使い優勝を決めた。
準優勝の田中 蓮 選手も大きい選手にひるむことなく互角に近い戦ったことが印象に残った。

U16男子、このカテゴリーの選手たちは低学年のころからレベルが高く全日本選手が3名、全員が優勝経験者で最激戦区である。
60kg代の選手が2名、50㎏代の選手が2名、40㎏代選手が1名の対戦となった。
阿部選手がその中でバランスのいい突き蹴りで2勝して優勝を決めた。

U19女子、ワンマッチで争われたが全日本U16優勝者の長谷川選手と強豪の海発選手の非常にレベルの高い試合になり、お互いのパンチが入りシーソーゲームの展開。
組んだ場合の優位性で長谷川選手が評価され長谷川選手が勝利した。

シニアは、間合いを上手く戦った晨原 伸 選手とワン・ツー連打で勝ち上がった櫻井選手の決勝となった。
お互いにパンチで効果1を取り合う白熱した試合展開になったが、微差の判定で櫻井選手がワンマッチを制した。

定法の部は、遠藤 誠・米山 歩夢 選手組が長い手足で切れの良い技と息の合った動作で勝利した。

最後に、スタッフ・役員様のおかげで全試合を終えることができました。
選手・ご父兄様、審判、係員ほか大会スタッフにおきましては大変感謝しております。ご協力ありがとうございました。

長岡 遠藤 英