大会結果
2019/4月 ワンマッチ交流戦
日時2019年04月21日(日)会場岩槻文化公園柔道場
《第1試合》U13投げなしルール
・内藤 一心(新宿西,8級,9)〇 本戦判定3-0 × 高橋 琉(新宿西,8級,8)
《第2試合》U13ルール
・横山 香織(総本部,6級,10)× 延長判定1-2 〇 八木 亮太(草加,5級,10)
《第3試合》U13ルール
・堀 心真(草加,8級,11)× 本戦判定3-0 × 三村 沙月(大宮西,無級,12)
《第4試合》U13ルール
・小笠原 悠弥(大宮西,1級,12)〇 本戦判定3-0 × 亀田 瑠輝(総本部,4級,12)
《第5試合》U13ルール
・太田 斯道(横浜北,3級,11)〇 延長判定3-0 × 西原 叶望(草加,7級,11)
《第6試合》U13ルール
・斉藤 勇翔(草加,6級,10)× 本戦判定1-2 〇 青木 秀真(総本部,3級,11)
《第7試合》U13投げなし特別ルール
・藤田 義平(新宿西,準級,7)× 延長判定1-2 〇 秀島 雄太(新宿西,準級,6)
《第8試合》U13 ルール
・横山 香織(総本部,6級,10)〇 効果優勢勝ち × 高橋 琉(新宿西,8級,8)
※横山にミドルキック「効果」1あり
《第9試合》顔面打撃ルール1.5分1Rのみ
・荒川 翔(日立,無級,23)× 判定0-3 〇 桜井 悠太(大宮西,無級,23)
《第10試合》空道ルール3分本戦延長方式
・松下 純(東京北,6級,31)× 絞め一本 〇 小松崎 亮太(日立,5級,28)
《第11試合》空道ルール2分本戦延長方式
・藤田 浩司(御茶ノ水,2級,55)× 本戦判定0-3 〇 中村 洋介(北本,4級,44)
《第12試合》空道ルール2分1Rのみ
・鈴木 宏幸(大宮西,8級,52)× 主審ストップ 〇 小川 達仁(日立,8級,38)
※小川にパンチ「効果」2あり
《第13試合》U13投げなし特別ルール
・内藤 雄星(新宿西,10級,6)〇 本戦判定3-0 × 藤田 義平(新宿西,準級,7)
《第14試合》U13ルール
・横山 香織(総本部,6級,10)〇 ミドルキック一本 × 内藤 一心(新宿西,8級,9)
《第15試合》U13ルール
・三村 沙月(大宮西,無級,12)× 延長判定0-3 〇 江川 日笑(大宮西,6級,11)
※三村に「警告」あり
《第16試合》U13ルール
・太田 斯道(横浜北,3級,11)× 本戦判定0-3 〇 亀田 瑠輝(総本部,4級,12)
《第17試合》U13ルール
・反り目 尊音(新宿西,9級,7)× 本戦判定0-3 〇 内藤 一心(新宿西,8級,9)
《第18試合》空道ルール2分1Rのみ
・矢島 満(東京北,6級,45)〇 判定3-0 × 桜井 悠太(大宮西,無級,23)
《第19試合》空道ルール3分本戦延長方式
・渋谷 圭介(御茶ノ水,2級,28)〇 負傷棄権 × 小松崎 亮太(日立,5級,28)
※小松崎にパンチ「有効」1あり
《第20試合》空道ルール2分2R
・関川 洋介(日立,5級,38)× 判定0-3 〇 中村 洋介(北本,4級,44)
※関川に、寝技での禁止部位への打撃による「警告」1あり
《第21試合》空道ルール3分本戦延長方式
・伊藤 健太郎(御茶ノ水,1級,33)〇 本戦判定3-0 ×東原 光(日立,3級,29)
※東原に「警告」1あり
《第22試合》空道ルール2分本戦延長方式
・石田 泰樹(御茶ノ水,1級,48)× 本戦判定0-3 〇 森本 俊一(横浜北,初段,51)
《第23試合》空道ルール2分本戦延長方式
・新井 修史(草加,3級,43)× 延長判定1-2 〇 今松 健(総本部,参段,53)
《第24試合》空道ルール3分本戦延長判定
・渋谷 圭介(御茶ノ水,2級,28)本戦判定3-0 × 松下 純(東京北,6級,31)
【ベストファイター賞受賞者】
・八木 亮太(草加)
・三村 沙月(大宮西)
・小笠原 悠弥(大宮西)
・太田 斯道(横浜北)
・青木 秀真(総本部)
・横山 香織(総本部)
・亀田 瑠輝(総本部)
・内藤 雄星(新宿西)
・内藤 一心(新宿西)
・小松崎 亮太(日立)
・中村 洋介(北本)
・関川 洋介(日立)
・小川 達仁(日立)
・矢島 満(東京北)
・渋谷 圭介(御茶ノ水)
・今松 健(総本部)
交流戦レポート
春の温かさも本格化してきた4/21(日)、岩槻文化公園柔道場にて、年三回恒例のワンマッチ交流戦が行われました。
今回は9道場(総本部、新宿西、草加、日立、東京北、御茶ノ水、横浜北、大宮西、北本)から集まった選手により、全24試合が実施されました。
トピックスとしては、今回初めて東京北支部の方から参戦者がありました。今後の継続参戦を期待しております。
試合内容としては、これは複数の支部長が指摘していたことですが、決してレベルが低かったわけではないのですが、「印象に残る試合が少なかった」というのが実感です。
皆、打撃もできる、組みもできる、寝技もできる。穴はないのだけれど、同時にその中で何か突出するものもない、、、そんなイメージでしょうか?!
空道を単なる「スポーツ競技」、「Combat Sports」の一つとして、その競技内での勝利への効率化を目指すと、皆似たり寄ったりのスタイルになりがちです。
でもそうではなくて空道を武道としてとらえるならば、「武道」は英語で「Martial Arts」、つまりアート、芸術です。そして芸術であれば、もっとも大切なものは「当人の感性」ではないかと私は思います。
最も自由度が高いこの空道という武道競技の中で何を表現したいのか?! 「俺は殴って勝ちたい」、「蹴って勝ちたい」、「極めて勝ちたい」、、、そういった感性、こだわり、個性が透けて見える闘いぶりが見られたら更に良かったかな、と思います。
今後の各選手の更なる成長を期待しております。押忍。
渡邉慎二@浦和/北本/大宮西支部長